調べたり考えたりしたのを書いていこうと思います

その日その場限りの出会いがマジで最高というお話

マナカです。

最近本当に同期から孤立し始めました。
仲良かった人もみんな辞めていきます。
総じて真面目な頑張り屋さんで自分は到底こいつみたいにはなれないと思えるほどのストイックさを持ってたような気がします。
そういう人ほど辛くなった時のギャップがヤバいのか、賢いからブラックでは長期間働かないのか。よくわかりませんが辞めていくようです。
ここじゃないどこかで会ってたらきっと良い友達になれていたと思います。


そんなこんなで孤独を極めつつある私ですが、後先考えなくても良い一度きりとかその場限りのやり取りを思い返すとそういえば最高だったなとふと感じることが多いです。あの人おもろかったなとか楽しい記憶が呼び起こされます。
男女のそういうお話ではないので期待しないでください。


最低限のマナーを弁えればあとは適当でも許される世界。
適度に話盛ってもOKです。
もう二度と会わないので。そこがまたいいんですよね。
だから人間関係が希薄になっていくんだなと反芻されます。


最近だとこんなエピソードがありました。


イギリスがEUから離脱して孤独になりましたね。
この間そんな孤独のイギリスに一人でいきました。
香港ヒースロー往路のフライトで一緒になったイケメン高校生くん。
お互い名前も名乗らずに高校生くんの部活辞めたいだの、周りが遊んでるからバイトしたいだの、受験が大変だのリアルな高校生ライフ話に当てつけられて最高になりました。
ゴミだまりライフよりかマシだろと会話に花を咲かせていました。
高校時代の自分はゴミだまりの中のコバエでした。
思えばそのときも誰が部活辞めるだとかで一喜一憂してましたが、
結局社会人になっても環境の根本は変わってないのかも知れません。
閑話休題
高校生くんと機内モニターでみれるボヘミアンラプソディが面白い。特にゲイがわかるシーンがオススメと高校生らしいオススメのされ方をしたり、数独でどちらが先にクリアできるかなどひとしきり機内のモニターを堪能した後、やがてヒースローへと移動を終えます。一度機内の通路に出ると人が割り込みまくるので最後は別れの挨拶すら交わさずせっかちに機内を後にする人々に紛れて異国の地へと繰り出していきます。


こんなにクソくだらないような話ややり取りでも人と心を介して話せることに何とも言えない良い心持ちになります。


余談ですが例に漏れず今回も迷子になってスムーズにホテルが見つかりませんでした。ホテルサイトの地図は頼りにならないケースが多いので現地の人に聞いてください。


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