ツインテール

遡ること中学生3年生の頃のお話。

当時の学生生活は給食から修学旅行まで、何をするにしても1組6人の班でクラスがそれぞれの班に分かれて活動していました。懐かしのアレです。

そして自分の班の班長に選ばれたのがMax120%お嬢様でThe三つ編みおさげの女の子でした。(三つ編みおさげはツインテールだろ派の方はすみません)

真面目、喋り方は物腰柔らかな感じで成績も常にクラストップレベル絵に書いたような秀才です。
字もクソほどに綺麗で且つ、書く速度も早いので思わず｢機械みたいだな｣と言ったら、
そんなことないよ〜 ではなく そうでしょ〜！と言われた時に、ただ真面目で堅苦しいやつじゃないんだなと、成績面でも人柄としても好意のベクトルとは逆の畏敬の念を抱く存在になりました。(テストの後に勉強してないよ〜ではなく最低限は頑張ったみたいな言い方をするタイプ)
また、身につけるものも何かと小綺麗で佇まいからも育ちの良さを感じるような人でした。

そんな子がある時、いつもの三つ編みおさげから純ツインテールの髪型にしてきました。
席周辺は軽くざわめきました。同性からも異性からも似合ってると好評でしたが本人はありがとうと返しつつも少し恥ずかしそうな様子。それ以降特に何も無くその日が過ぎましたが、彼女はそれ以降""二度と""純粋なツインテールで来ることはありませんでした。

当時はなんでみんなから可愛いと言われていたのにツインテールにしなかったのだろうと疑問に思いましたが、今となっては何となく理由がわかる気がします。
レア感と紐づいて神格化されてるところを含めてオチということで。
女性の皆さんはたまにはツインテールにしてみるのはいかがでしょうか。

https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/3670742

https://www.narinari.com/smart/news/2019/02/53245/all#more

日暮里駅で冬優子見たけど普通にドン引きして車両変えた。