これから就職活動をするみんなに向けて
私は就職活動に置いて大きく失敗したなと思う事が多々ある。
よく就活生向けの記事なんかではこうしたら成功したとかダメ元でこうしたら内定が出たとか都市伝説みたいな情報がまことしやかに囁かれているのを目にした方々も少なくはないだろう。
ただ私が考えるに成功例に沿って就活を進めるのではなく、失敗例を見聞きし過ちを犯さないように就活を進めることが大切なのではないかと思う。(個人的見解)
理由としては様々な業界の中の多くの職種の内から一つの企業に最終的に就職するため、その成功例が必ずしも自分の進むべき方向にマッチするとは限らないからである。
よって、失敗例を見て少なからず『地雷』を踏むことのないようにこれを見ている人達に私の失敗例を時系列順でお届けしようと思う。
- 例1 大学3年の夏にインターンシップに行かなかった
大学3年生の夏、この時点で就活はもう始まっている事に気付かない大学生は多いと思います。自分がこの受けようと思っている会社が夏にインターンシップを行っているか調べてみよう。決まっていなければ地元企業で有名なところを選ぶと良い経験が得られるのではないかと。
この時点で自分の就職したい業界を決めておくと更に良いです。
- 例2 スーツを買うのが遅かった
成人式のスーツが就活にも使えそうなら使おう。自分は式典用のスーツを買ってしまったのでダメでした。Yシャツはしっかり採寸して2着買うのがオススメ。3年の夏前に買えば夏のインターンシップには間に合います。夏にインターンシップに行けなかったら3年の冬にもチャンスはあるので10月から11月までに買うのがオススメ。
- 例3 写真を撮るのを忘れた
ここでの写真とは履歴書などに貼る証明写真のことである。私の学校は写真を撮る企業が来て証明用の写真を撮ってデータ化して貰えました。絶対にやろう。大学で撮ってもらえるなら5000円〜位の費用で済むと思う。これを忘れて期限が過ぎてしまうとかなりめんどくさいことになるので分からなかったら大学の就職の窓口とかで問い合わせてみよう。
- 例4 自分の希望しない業界のインターンシップに行きまくった
かなり時間の無駄になります。1回とかならまだ良いのですが、自分の場合はIT業界にあまり興味が無いのにインターンシップに結構行ってしまい時間を無駄にしたなと思いました。興味のある業界は絶対にインターンシップに行く前に調べておこう。
後、友達の付き合いでインターンシップに行くのもかなり時間を無駄にするのでオススメ出来ません。これはインターンシップに留まらず、説明会などの選考においても同じでした。(自分がその友達と志望する業界が同じならその限りではない)
- 例5 3月の就活解禁日からガッツリ風邪引いた
早く就活を終わらせたいなら出だしが重要というのは耳タコな程聞かされるし聞いているとは思います。とにかく出だしが重要なので最悪(あくまで最悪の場合)3年の時にインターンシップとか行けなかった人は4年に上がる前の3月にしっかりと体調を万全にしておきましょう。自分は咳が止まらなくて布団から出れませんでしたが、周りのみんなはスーツで説明会に行っていました。マジでかなり出遅れます。
- 例6 合説に結構行った
合同説明会(合説)はたくさんの企業が来ていろんなお話が聞ける会ですが、しっかりと自分の就職したい業界が決まっていればわざわざ行く必要は無いように思います。大学で行われる合同説明会が個人的にオススメです。理由としてはその大学とのコネクションがあるのである程度就職が決まる率高く、企業の情報も多いように感じます。
- 例7 就活の軸を決めたのが遅かった
『業界』や『軸』などこれから就活する人達は耳慣れない言葉かも知れないが、かなり重要だと思います。
サービス、インフラ、アパレルなど『業界』で絞っていくか、仕事内容、社風、経営理念などの『軸』で絞っていくかは人それぞれですが、これを今すぐにでも決めることが就活の早さや理想につながると思います。
自分は5月頃ようやく業界が絞れましたが、その時点で募集を締め切っている企業も少なくなかったです。
あとでパート2を書こうと思います。
もうマイナビ、リクナビの19卒向けのサイトができてますね… 自分はまだ就活中ですが今から準備してる19卒には完全に負けてます。 遊びも大事だけど就活もかなり大事です。 自分のようにならないようにこれを見てる19卒の方々は今すぐにでもインターンの申し込みや業界、軸を絞って欲しいです。ちなみにマイナビよりリクナビの方がスマホで見やすいのでオススメです。